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見ている世界はすぐにでも変えることができる

by itayayukari

ネイチャーゲームには沢山の種類があるのですが、その中のいくつかを体感しました。

カモフラージュという、ある決められたエリアの中で、自然のモノ以外を探すゲームがあります。

「簡単そうじゃない?!」と思ったりします。最初に通って見て、猿のぬいぐるみ、アンパンマン、明らかに目立つモノを探し、10個見つけたので、「10個」と言うと、どうやら半分位しか探せていないとのこと。

えー・・・。「20個もあるの??」どこだろう?1度きた道を探っていきます。よく見ると、造花のツタが紛れていたり、さっきは気づかなかったモノが出てきます。新鮮な感じが嬉しくて。

でも、自分の世界で勝手に決めていたことがありました。

「きっと割り切れる数、20個なのだろう?」とか、

「目立つモノを見つけたら、その近くには、人工物なんてないだろう」とか。

正式には21個でした。それに、目立つ置物のすぐ手前にある、ボタンを見つけることができませんでした。

見ている世界は、目を凝らすと、また別のモノが見えたりしてきます。

自分の決め付けを取り外して見るだけでも、世界は変わっていきそうです。
その後のビンゴでも、ビンゴに書かれているモノを探しに森を歩きます。
虫食いの葉っぱを見て、嬉しく感じたのは、きっと今回が初めてです。
ビンゴにあるモノを探す、新たな観点にピンっと、アンテナを立てる。
いつも見ている自然の中が大きく変化してゆく体験でした。

目を閉じて、1分間耳を澄ますだけで、3種のセミの声やカラスの声、道路の音、雨の音。様々な音が入り混ざって聞こえています。普段、どれだけ、繊細に物事を捉えようとしているのだろう・・。

きいている、聞けている気になっていて、耳に入っていないモノ、目に入っていないモノの多さに改めて気が付きました。

1人ずつ、全員が小さな、枠を持ち、自分の気に入った世界を切り取るワークでは、その人がその切り取ったモノが、小さな美であり、世界を形作ると同時に、1人として同じ世界はないことをまざまざと痛感することになりました。

見ている世界を変えるには、とても大変だと思いがちだけれど、今回のネイチャーキッズのワークを通して、見ている世界と云うのは、すぐにでも変えることができると云う事を感じました。




itayayukari
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